学校長あいさつ

 

校長挨拶

 本校は地域の皆様の熱い要望により、昭和43年(1968年)に新設校のモデル校として開校しました。その新設校も平成29年に創立50年を迎えました。そして、新設校から半世紀が過ぎた今では「東郷ブランド」という地域に根ざした伝統校に成長しています。教育の基本である知・徳・体を表す校訓「さとく、ゆたかに、たくましく」のもと、勉強・部活動・学校行事・人間関係に誠実に向き合い、自らを鍛え、新しい時代を担う人材育成を目指しています。
 本校は県内でも有数の敷地面積を誇り、ゆとりのある教室配置や広いグラウンドなどの恵まれた学習環境の中、本校生徒は学業はもちろん、学校行事や生徒会活動、部活動など学校生活全般にわたり、積極的かつ意欲的に取り組んでいます。とりわけ、体育大会の応援は本校の名物行事となっており、半世紀を超えての伝統を感じられます。このような生徒の真摯な姿勢と態度は、地域や関係者の方々から高い評価を受けており、お陰様で、安心で安全な学校として周知されています。
 生徒たちの進路については、生徒の希望と特性を見極め、きめ細かな進学サポートに学校全体で取り組み、国公立大学をはじめ、県内外有数の難関私立大学へも多くの合格者を出しています。
 また部活動では、技術的な能力や勝敗にこだわるばかりでなく、協調性や自主性、強い精神力などを養う場として多くの生徒が活発に活動しています。カヌー部の全国大会総合第3位入賞やボート部の東海大会出場をはじめ、多くの部活動が県大会への出場を果たしています。
 さらに平成29年度入学生から普通科の中に、美術コースが開設されました。この美術コースでは、将来、教員等の指導者を目指す人材や、芸術文化の発展に寄与できる人材の育成をねらいとし、全国の国公私立の芸大・美術大・教育大等への進学を可能にします。愛知県立芸術大学や名古屋造形芸術大学との連携で、専門性をより深化させます。
 このように東郷高校は、今までの伝統を確実に引き継ぐとともに、新しいことにも挑戦しています。これまで本校の教育活動に御理解と御協力をいただきました関係の皆様方の御尽力に深く感謝申し上げるとともに、これからも、東郷高校に対する一層の御支援をよろしくお願いいたします。
 ホームページをご覧になった中学生の皆さん、ぜひ本校で学び、教員や友人と切磋琢磨する中で、新しい「令和」の時代をたくましく生きて行くために必要な資質を身に付けてみませんか。本校にはそんな機会が溢れています。

  愛知県立東郷高等学校長 角野 考宏